10/20(月)北海道産玉ねぎの供給状況について

いつもご注文いただき、誠にありがとうございます。

現在流通している北海道産玉ねぎについて、以下の傾向が確認されています。

■ 作柄・品質状況
・例年比で約40%程度の収量にとどまっており、全体的に品薄傾向
・大玉の発生が少なく、小玉中心の出荷構成
・生育環境の影響により、内部に黒カビ病(黒腐病)を伴う玉の発生が例年より多い

■ 市況・相場動向
・収量不足と品質選別強化の影響により、相場は高値圏を維持
・現時点で価格が下がる要因は少なく、当面は高値で推移する見込み

■ 弊社の取り扱いについて
・現在出荷している皮付き玉ねぎはすべて北海道産の国産品
・皮付き玉ねぎの輸入品は取り扱っておりません
(一部同業他社では輸入品の取り扱いも確認されていますが、弊社では品質管理の観点から国産に限定しております)
・むき玉ねぎ(加工用)については、国産品・輸入品の双方を、用途と品質基準に応じて供給しております

引き続き、安定供給と品質確保に努めてまいります。ご理解賜りますようお願い申し上げます。